阪神の旅

もう5日あまりの日々が経ってしまったが、20日の祝日阪神なんば線が開業、そして阪神近鉄の総合乗り入れが実施されたので、その次の日乗って来ました。
今まで終点であった駅である近鉄なんば駅の西側は、近鉄電車の引き上げ線になってたのだけど、ココを通り抜けて行くのはなんか違和感があった。そして、続く地下の3駅はいずれも従来の地下鉄との乗換駅となっている。さすが新設の駅だけあって、ホームもキレイで垢ぬけている。
そして電車は地上へ。近隣に対する騒音防止のためシェードをしてて、周りの景色が見えない箇所もあるが、あたりはいつも乗ってた奈良線沿線のいわゆる河内地区とは違った感じの大阪の工業地帯。近鉄電車がこんな工業地帯やデカイ運河を渡るなんて、なんかヘンな感じだ!
西九条駅は、上京する前に通ってたギター教室があった懐かしい場所で、近くの此花会館へも行った事がある。ココからは阪神西大阪線で、20年ほど前に1度乗った事があり、その時とはあまり変わっていない。
そして電車は終点の阪神尼崎駅へ。リストラされて働いてた工場がココから約1キロの地点にあり、当時はJRで通勤していたが、”阪神電車を久しぶりに見たいから”というしょうもない理由で、たまに来てここから帰った事もあった。ホーム端にまで屋根が出来たり、少し明るい雰囲気になったりして少し変わったようだ。ま、今回の開通&乗り入れで将来はもっと雰囲気が変わって行く事だろう。
開通する前に近鉄沿線を引越したので、当然恩恵は受けなかったが、~とは言え、当時も阪神沿線へ出かける事なんて、武庫川団地で鉄道模型の運転会が年に数回あった時くらいで、それ以外はほとんどなかった~、奈良あるいは伊勢と明石・姫路が結ばれるなんて、非常に画期的な事だ。今んところは模型の電車ではなく、決まった車両しか乗り入れさせてないようだが、そのうちオレンジ色と紺色の近鉄特急や、朱色と白色の阪神電車もこの線を駆け抜けるのかもしれない・・・。

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